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事業詳細

「幹細胞を活用した次世代医療法の開発」

一生に渡って細胞を供給する特殊な能力を有する組織幹細胞

幹細胞は、自己複製能・多分化能を併せ持つ唯一の細胞であり、これらを応用することで、これまで治療が困難であった疾病の治療法開発が進められています。一方で、幹細胞の実態は未だ充分に究明されておらず、その他細胞群との識別や特性理解・維持が困難な為、実際の臨床応用に至っているものは少数なのが現実です。当社は、独自開発した細胞解析技術を活用して、幹細胞が有するポテンシャルを最大限に引き出し、次世代医療法に繋げることを目指しています。

幹細胞解析の医療応用に向けたコア技術の確立

当社は、幹細胞を含む希少細胞を医療応用する際に重要となるコア技術を開発しております。

当社研究員らが米国スタンフォード大学で開発した技術は、マウス骨髄細胞10万細胞に1細胞の割合で極僅かに含まれる長期造血幹細胞を同定・単離する技術であり、その結果はNature誌に掲載されました。本技術は、その他様々な希少細胞の同定・単離に応用可能であり、さらに当社独自の技術を融合させた次世代型希少細胞同定・単離技術の開発を行っております。この技術のもたらす未来は、個別化医療や希少疾患・難治性疾患を含む多くの疾患の理解や治療法の開発を加速化させる基盤技術となります。

現状、当社はこれらコア技術を活用し、幹細胞研究や医療応用を促進させる製品・サービスを複数開発しております。

  • 幹細胞を高効率に同定・純化する手法の開発
  • 幹細胞を維持・増幅させる手法の開発
  • 最適化された幹細胞を用いた次世代移植法の開発

「AI・機械学習・バイオインフォマティクスを活用した新規治療法の開発」

AI・機械学習を用いた新規の細胞解析法・治療法の開発

細胞は、その種類や形態に加え、DNA・RNA・タンパクやその局在・発現量等、非常に多種多様の情報を含んでいます。これまではそれら高次元情報の解析やそこからの示唆抽出、医療への応用は研究者らによる従来型の研究開発を通じて行われてきましたが、解析すべき情報の膨大さや、対象細胞のみを単離・純化する手法の不在から限界がありました。当社は、最先端のAI技術、機械学習をはじめとするバイオインフォマティクス技術を駆使し、独自開発した細胞解析技術と融合することで、より効率的・効果的な細胞解析の実現、新規治療法の開発を進めております。

細胞情報×バイオインフォマティクスでの新規価値の創出

現在、当社は保有する機械学習・バイオインフォマティクスのノウハウに独自開発した細胞解析技術を組み合わせることで、以下の様な製品・サービスの開発を進めております。

・幹細胞機能解析とAI・機械学習を組み合わせた新規評価システムの開発
 当社が開発した細胞解析技術及びAI・機械学習技術を組み合わせることで、希少細胞群の特定や、当該細胞群の品質や機能を従来よりも精密に評価可能なシステムを開発しております。

・イメージング等高次元細胞情報を用いた高速実験至適化アルゴリズムの開発
 医薬品や食品、化粧品領域において、製品の作用機序解明はユーザーから強いニーズがありますが、対象細胞の単離や対象細胞に及ぼす変化を正確に捉えることは必ずしも容易ではありません。当社が開発した細胞解析技術、及びイメージング等の手段を通じて細胞から抽出した高次元情報のAI解析を用いて、細胞レベルでの作用機序解明実験を高速化・最適化するアルゴリズムを開発しています。

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